大湯アートフェスFLOU

越後瞽女唄・葛の葉会

Gozeuta

 

瞽女(ごぜ)とは
盲目の女性芸人が伝えた民俗芸能、瞽女唄。
三味線(しゃみせん)を携えて農山村を遊歴し、語り物や俗曲、はやり唄、民謡などを歌い歩いた盲目の女性旅芸人です。
明治の中ごろには、400人以上の瞽女がおり、日本最大の瞽女集団を形成した。
いろいろな要素がまざりあう重層的な「芸」
演目の多様さ、豊富さはごぜうたの特徴のひとつ。
昔は日本の各地に見られたが、今その遺風をとどめるのは越後だけである。